こんにちは!
もろへいやです!!
新しく購入したPEE51がスタイリッシュでいい感じです。
最近ハマってる安価イヤホンの実力についてレビュー上げているんですが
今日もやります!
1000円やったら次は2000円だろと。
またまた2000円前後のイヤホン何個かピックアップして聴き比べしてしてみました。
視聴機
スペックなど詳細はリンク先にて。
試聴環境はPCにPEE51繋いでます。
audio-technica ATH-CK350M
在庫の関係でブルーを購入。
24Ωと無駄に抵抗が高い。
特徴としては非常にまとまった音、というイメージ。
低音は割と元気に鳴る。
音場は広くないので近くで鳴る感じですね。
しかしサ行も刺さらないしポップスとかロックとか広いジャンルでとても聞きやすいイヤホンですね!
最初に買うイヤホンにいいかもしれない。
流石に2000円ほどになると音の安定感が違いますね~
SONY MDR-EX155AP
こちら4極でコントローラとマイク付き。
MDR-EX15LPもそうでしたがSONYのイヤホンって価格の割に音場が広いんですよね。
低音も比較的クオリティが高いため、非常にライブ感を感じながら音楽を楽しめます。
しかし致命的とも言える欠点として、
やや高音~高音がめっちゃ刺さる。
これはキツい。
ちょっと聴くに耐えませんね。
刺さりさえしなければほぼ完璧なイヤホンです。
ゴスゴス刺さる。
だめ。
final E1000
音の安定感はATH-CK350M並。
低音はそこそこ。
ボーカルの表現力は比較した中では1番。
刺さりとかはほぼ無い。
正直かなり完成度の高いイヤホンだと思います。
バラード、ロック、EDM、ポップスなどジャンルを選ばずに聴ける万能機ですね!
ALPEX HSE-A2000
この価格帯では類を見ないフル金属筐体です。(アルミ)
しかし素材にこだわっている割に音の歪み、ボワつきがひどい。
低音の派手さは1番。
EDM系と相性いいかと思いきやシンバル系の高音が普通に刺さる。
重低音も大きいだけで若干ボワボワしており、ややうるさく感じる。
ALPEXのイヤホンは価格が上がるほどにコスパが悪くなっている印象。
価格に合わせたものを作るより、ハイエンドの技術を落とし込んだ安価品を作るほうがコスパの良いものを作れる説、あると思います。
まとめ
1000円くらいだとこれだけ聴けるのなら良いかって価格で諦めがつくところもあるけど2000円まで行くとやっぱそれなりに良い音を期待してしまいますよね。
そう考えると値段が約倍になってA1000からあまり進化した印象のないA2000は微妙。
MDR-EX155APも音場の広さは随一なのに刺さりすぎ。
E1000は価格の割に非常に安定感ある音を鳴らす優等生くん。
ATH-CK350Mはよりアタック感が強いのでカジュアルに、高音質を楽しみたい人向け。
E2000の方がジャンルを選ばないけどCK350Mの方が合う人は合う、そんな感じ。
個人的順位は
1. ATH-CK350M
2. E1000
3. MDR-EX155AP
4. HSE-A2000
です!
これと合わせて安いイヤホン探してる人は参考にしてみてね。
それでは!!