こんにちは!
もろへいやです!!
この間ネットサーフィンして大手イヤホンショップの「e☆イヤホン」で商品見てたんですが良いイヤホン・ヘッドホンって高いなぁなんて思ってたんですが・・・
一番安いイヤホンっていくらなんだろ?
こうふと思って全イヤホンのソートを「価格が安い順」に並べ替えてステレオイヤホンで出てきたのが
「ALPEX HSE-A500」
その価格なんと
641円
やっす
え、音出んの?
気づいたら買い物かごに入れてました。
ALPEXはオーディオ機器のOEMメーカーのようですね。
「Powerd by e☆イヤホン」となっており、共同開発のようですね。
箱が適当とかそんな印象はありません。
シンプルですが。
付属品はイヤーピース(XS,S,M)と保証書のみ。
イヤホンプラグはストレート。
全体的に線は細めで特に分岐からハウジングまではすぐに断線しそうなくらい細い。
ハウジングの材質はプラ製ですね。
軽いため装着感は悪くない。
聴いてみた
第一印象は思った以上にまともに音が出るなぁという印象。
いや、そりゃそうなんですが多分自分の中でハードルを下げ過ぎましたね(笑)
普通に・・聴けるぞ・・・600円ちょいだよな・・・これ
高音域
低価格イヤホン(ヘッドホン)はとにかく高音が刺さり気味だったり表現力がなかったりするのが特徴。
このイヤホンも流石に値段なりのクオリティではありますが高音が刺さりそうで刺さらない。
高音域の音圧を抑えるチューニングをしているのかそれがなかなか絶妙ですね。
高揚感は感じないけど不快感は感じない。
中音域
中音域、要はボーカルですね。
やや引っ込み気味のボーカルはあまり目立ちません。
ボーカルを楽しみたい派の人にとっては物足りない印象ですね。
低音域
なかなかのクオリティです。
低音が前面に出てすべてを支える感じ。
そこは10mmドライバーを使ってるだけあるのか。
そのためまぁまぁ籠もり気味です。
特に重低音は割と広めに鳴る感じなのでそれにより音場が広く感じられます。
音のまとまりとして
意外に音の定位感も優れているので一聴して少々驚くと思います。
あえてボーカルと高揚感を感じる高音は抑えめに、低音や中高音を強調して全体的なバランスで整えてきている印象。
チューニングが非常にうまいですね。
まとめ
641円という超低価格を考えればコスパはめちゃくちゃいいと思います。
イヤホンなんて聞けたら良いんだよって方はそれこそこれを選ぶべきですね。
641円でこれなら2000円を超えるA2000は一体どんな音が・・・とこんなふうに沼につま先を入れるきっかけになるやもしれません。
聞く音楽のジャンルとしてはノリの良いポップス、EDM、R&Bあたりでしょうか。
しかし音の粒の粗さは目立ちます。
生音の再現性が低いのでロックなどは向いてません。
いや~600円でこれか~
すげーな。
100均のイヤホン買って断線してってするなら絶対こっちのほうが幸せになれると思います。
それでは!!