こんにちは!
もろへいやです!!
今日は先日イオシスさんで中古でたまたま1個在庫があって購入したスマホのレビューをしたいと思います。
それは・・・・
「BlackBerry KEY2 LE」
私の一番好きな色の組み合わせ!赤黒!すなわちミランカラー!
デザインで即買いだよ。
仕様
発売日は2019年4月19日。
税込み60,907円で中華メーカーのTCLコミュニケーションズの製造、代理店のFOXFIREから販売されてました。
KEY2の廉価版として日本限定販売されていたモデルです。
KEY2の特徴だった物理キーボードのタッチセンサーは排除され、CPUはスナドラ660から636に変更、更にはデュアルSIMとなっております。
ベンチマーク
Antutuベンチマークの結果はこんな感じ。
まぁスナドラ636なのでこんな程度でしょう。
BlackBerryらしく色々な独自アプリも入っており、結構カクつきます。
国内No.1スマホのSense4も参考に載せてみます。
スコア的にはスナドラ 720Gの7割位。
手持ちの中ではスコアだけならスナドラ660搭載のPixel3a XLとほぼ同じ。
GPUでPixel3a XLが優秀ですね。
全体的にPixel3a XLはカクつくことがほぼ無いのでやはり最適化されてるGoogle製の恩恵なのでしょうか。
気に入っているところ
まずはデザインが最高。
これに尽きる。
性能なんてもうどうでもいいくらいに気に入ってます(おい)
ほんとこれはなんでも言えるけど所有している喜びを感じれる物を持つべきですね。
何でも速さや便利さが重視されがちですけどたまにはこんなロマンガジェットを持ちたいと思うんですよ。
そして見た目に通じるんですが物理キーボードの存在です。
寝ながらや片手の操作は厳しいんですが両手でQWERTY入力に慣れてる人ならば結構速く入力ができます。
キーは小さいですがいい感じの凹凸をつけてるので思ったより押し間違いなどは無いです。
何より日本語と英語の切り替えと入力のスムーズさはフリックの比ではありません。
単純に文字入力に使うにもいいですが圧倒的に便利なのはショートカットキーとしての利用です。
このように、キーボード(アルファベットのみ)それぞれにショートカットを設定できるようになり、ホーム画面では押すだけ、
他のアプリを使用中は右下のスピードキーと同時に押すことによってアプリの切り替えを瞬時に行うことが可能です。
これがめちゃくちゃ便利です。
ホームに一度戻らなくていいですからね。
デュアルアプリ(ツインアプリ)も便利です。
Twitterやインスタなど2つのアカウントを持っている場合、アプリ側で切り替えはできるものの、同じアプリ上ということで今どっちのアカウントかわからなくなる時があるのですが、
デュアルアプリを利用することによってアカウントごとにアプリアイコンを分けられるのでより扱いやすくなります。
あとアプリ履歴の表示の仕方がかっこいいです(笑)
まとめ
不満なところはやはりスペック的に物足りないのでカクつくところ、スピーカーの音質が残念なところ、電池持ちが微妙なところですね。
ただそれが気にならないくらい気に入っているので急遽サブ機に昇格することになりました。
旧サブ機のPixel4aは家で遊ばせておきます。
ちなみにBlackBerryはライセンス契約で中華のTCLコミュニケーションズが製造しておりましたがそのライセンス延長はせず、最後のBlackBerry機になるかとも言われておりましたが・・・
アメリカのテック企業のOn Ward Mobilityが引き継ぎ、2021年前半に5G対応のBlackBerry機を発売すると発表しております。
BlackBerry復活。2021年に5G対応の物理キー端末を発売、米スタートアップと提携 - Engadget 日本版
製造はFoxconn Technologyの子会社、「FIH Mobile」が担当するとのことです。
FoxconnといえばSHARPの親会社ですね。
これは期待せずにはいられないでしょう!!
続報を待ちたいと思います。
興味があれば是非Twitterの@_OnwardMobilityをフォローして続報を待ちましょう!
それでは!!