こんにちは!
落車の影響で定期的に首が痛くなるもろへいやです!
今日はジロデイタリア2020台9ステージを終え、最初の休養日ということで振り返りをしたいと思います。
注目の総合優勝争い
先日のブログでも書いたのですが私が優勝候補筆頭に挙げたゲラントトーマスはなんと・・
まさかの落車・・・
第3ステージのパレードラン中にボトルを踏んでしまい、スリップして落車、その影響で骨盤骨折して翌ステージにてDNS。
— Salvatore Bertuccio (@salxber) October 5, 2020
初日のITTが良かっただけに悲しい・・
更にはサイモンイェーツが新コロ陽性で第8ステージDNS・・
そんな波乱があったものの現在の総合1位は初日のITTからタイムを落とさずマリアローザを守ってきたホアンアルメイダ(ドゥクーニククイックステップ)
ポルトガル出身の期待の若手だそうです。
続く2位はケルデルマン(サンウェブ)+30秒、3位はビルバオ(バーレーンマクラーレン)+39秒となっており、
4位ポッツォビーボ(NTT)+53秒、5位ニバリ(トレック・セガフレード)+57秒、6位フグルサング(アスタナ)+1分1秒と有名どころが続き、10位マイカ(ボーラ・ハンスグローエ)+1分17秒、11位クライスバイク(ユンボビスマ)+1分24秒となっております。
我らが日本の新城がアシストとして活躍しているバーレーンマクラーレンはビルバオが3位と今の所順調です。
どこまで守りきれるか!?新城に期待です!
今後の展開で鍵を握るの山岳もそうですが第14,21ステージのITTです。
14ステージは若干起伏があるので総合勢もTTスペシャリストに迫れるか。

次回休養日は15ステージ終了後なのでそれまでのキーポイントはITTの14ステージと今大会3つ目の山岳ステージである15ステージ。

ホアンアルメイダもここまではジャージを守ってくるのではないでしょうか?
むしろ14ステージでライバルを引き離したいところですね。

ジロ・デ・イタリア2020 第7ステージはマリア・チクラミーノのデマールが3勝目|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp
ポイント賞争い
大方の予想を裏切ってデマールが覚醒しており、ここまで167ポイントと優勝候補筆頭のサガンを57ポイント突き放しております。
デマールまさかの(失礼)3勝・・・
第7ステージの斜行はう~んって感じでしたけど明らかに調子が良さそうですよね。
This line devation is not acceptable per regulations.
— La Flamme Rouge (@laflammerouge16) October 9, 2020
If you are willing to make cycling safer rules should be applied.
Odds of riders crashing? 10%
Odds of getting relegated? 10%
It's worth it. @UCI_cycling#Giropic.twitter.com/6yZItogrQ1
対してサガンはここまで2位が3回・・・(笑)
ここまで勝ちに絡めるのはすごいけど安定の2位がすぎるね。。
1年以上ステージ勝利から見放されているということでそろそろサガンのガッツポーズを見たいと思う今日このごろ。
そしてポイント賞争いは3位のマイケル・マシューズと実質この3人の三つ巴か。

ジロ・デ・イタリア2020 第7ステージはマリア・チクラミーノのデマールが3勝目|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp
山岳賞争い
ここまではステージ勝利狙いの逃げなどで勝利した選手が稼いでおり、現時点は第9ステージ勝利のゲレイロ(EF)が山岳ポイント1位となっております。
10~15ステージも特に大きな山は無く、勝負は16~20ステージでしょう。
ただ第1ステージのITTで私が山岳賞候補と言ったミゲル・アンヘルロペスが落車DNFとなってしまったんですよね・・・
栗ノートならぬもろノート!?
今回レースを全て見れていないので細かい選手の調子などがわからないので悔しいのですがハイライトやリザルトで追いかけて行きたいと思います。
そして来週にはブエルタも始まる・・・
こちらも記事にしたいと思います。
それでは!