こんにちは!もろへいやです!
ツールドフランスが終わってしまって絶賛ツールロスですが、これからジロとブエルタもあるしパリルーベもあるし・・てかジロとブエルタ被ってるってどういう事?
更にセリエAも再開したし・・・
忙しい!!!!(幸せ)
また今度サッカーについて記事書こうかな。
今日は昨日までやっていたロードレース世界選手権@Imolaの感想を書いていきたいと思います!
概要
UCI(Union Cylcliste Internationale)の主催する世界選手権です。
毎年開催され、男女でワンデイのロードレースと個人タイムトライアルの2つがある。
勝者は「アルカンシェル」と言われる虹のボーダーが入ったシャツを1年間レースで着用することができる。(個人タイムトライアル勝者はTT競技中のみ)
前回の男子ロードレースの勝者は個人タイムトライアルがオーストラリアのローハンデニス、ロードレースはデンマークのペデルセン。
個人タイムトライアル



事前の注目選手は
最終スタートの前回覇者ローハンデニス
世界選手権トラックの個人追い抜きで4回優勝してるフィリッポガンナ
元世界チャンピオンのトム・デュムラン
スイスチャンピオンのキュング
ベルギーチャンピオンの脚質”V"のワウトファンアールト→個人的に注目!!
フランスチャンピオンのカバニャ
ネット上の優勝候補はガンナ、ワウト、キュングが多いような印象でした。

結果、下馬評通り
1位. ガンナ
2位. ファンアールト
3位. キュング
イタリア初のTT世界チャンピオンの誕生です!
引用の記事でも書かれてますが個人的に注目してたワウトファンアールトは惜しくも銀メダル。
ツールの山岳TTではログリッチを上回る4位、スプリントステージで2勝、直前のクリテリウム・ドゥ・ドーフィネでポイント賞のグリーンジャージ
更にはツールの超級山岳ではエースログリッチのアシストで集団を引き回していたワウト。
漫画かよ
いわゆる「オールラウンダー」ってだいたいがTTに強く、クライマーとしてS級の選手に言われる脚質なんですけどワウトの何でもありな脚質こそが「本当のオールラウンダー」だと思う。
まぁ後でまた驚かされるんですけどね。
ロードレース


スタートリストは長いのでリンク貼ります(サボり)
UCI Road World Championships - Men Elite Road Race- | Tissot Timing
2個めの登り、CIMA GALISTERINAで何かが起きるかな。
注目選手は
アラフィリップ(フランス)
ファンアールト(ベルギー)
そして
新城幸也(ジャパン)
ユキヤー!
ファンアールトまたかよ!って言われそうですがだってクラシックスペシャリストでもあるんですもん・・
結果
1位. アラフィリップ(フランス23年ぶり)
2位. ファンアールト(また)
3位. ヒルシ(スイス)
アラフィリップ!!!
この人ほんとかっこいい。
負けてても観客に手振って応えるし出ればレースを沸かせられる
まさにスターですね!

ファンアールトでか!!
身長187cmはロードレーサーとしてはかなりの長身。
スプリンターやTTスペシャリストは大柄な選手が多いから個人タイムトライアルの表彰台は普通だったけど頭一つ抜けてる。
てかまた表彰台・・・
ソース忘れてしまったけど同じ年にロードとTT同時にメダル取るのは歴史上5人目くらいみたい。
同時アルカンシェルは未だ0・・
え、来年ベルギー開催で取るんじゃね?
まとめ
今大会は勝つべき人が勝った印象。
とファンアールトが化け物でしかなかったレースでした。
アラフィリップは愛され男だね!勝って嬉しかった!
ファンアールトの今後に期待!完全にサポーターになりました!
ちなみにワウトのstravaあるので興味ある人は見てみてね、やばいから。
それでは!