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ツールドフランス2020を終えて ~総合優勝争いの行方~

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こんにちは!もろへいやです!!

 

ラストは総合争いについて書いたのでぜひ見ていってください。

 

 

フルームがインタビューで「ログリッチが3周目で好調を維持しているイメージが沸かない」とコメントしたことが結果的に当たったのか、はたまた同郷の若武者が異次元だったのか。

 

今大会は序盤こそ山岳賞を狙う選手がいたものの後半は総合優勝争いに飲み込まれた印象なので、総合優勝争いを演じた選手たちを挙げる。

 

プリモシュ・ログリッチユンボビスマ)

エガン・ベルナル(イネオス)

タデイ・ポガチャル(UAEエミレーツ

リッチー・ポート(トレック・セガフレード

ミケル・ランダ(バーレーンメリダ

ミゲル・アンヘルロペス(アスタナ)

アダム・イェーツ(ミッチェルトンスコット)

エンリク・マス(モビスター)

リゴベルト・ウラン(EFプロサイクリング)

 

 

優勝争いはディフェンディングチャンピオンのベルナルと今シーズン最強のログリッチの一騎打ちになると言われており、

それにポガチャルやリッチーなど各チームのエースが食い込んでくるというのが大方の予想だった。

 

そしてその言葉通りログリッチが第4ステージで勝利するなど好調をキープ。

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また、ユンボビスマがデュムラン、クス、ファンアールト、ヘーシンク、トニー・マルティンと最強の陣容。

 

序盤はアダム・イェーツがマイヨジョーヌをキープしたものの第9ステージ以降はログリッチユンボビスマがレースをコントロールし続けていた。

 

しかしながら一つ懸念はあった。

個の力で突出していたポガチャルの存在である。

 

第4ステージはログリッチが勝ったもののポガチャルの底知れなさが伺えた。

 

だからこそ第7ステージで横風区間でポガチャルをちぎり、全員の利害が一致してポガチャルから1:21をもぎ取ったのだった。(その1:21すら全く十分ではなかったけど)

 

ポガチャルはその遅れを取り返そうと続く第8ステージですぐに40秒を取り返し、第9ステージではログリッチを刺して勝利すらしてみせた。

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また、UAEはファビオ・アルと言った山岳の貴重なアシストを失っており、ポガチャルはまさに孤軍奮闘の状態だった。

ユンボビスマのトレインにひたすらついていき、タイム差がつかない程度にその時を待っていた。

 

ちなみに第15ステージの山岳でもログリッチに勝利を収めている。

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そしてこの第15ステージで優勝候補のベルナルが遅れてしまい、トップのログリッチから7分の遅れを取ってしまい、事実上の総合争いからの脱落となってしまった。

 

2012年以降、2014年にニバリが獲得する以外では全てチームイネオス(前身はスカイ)がマイヨジョーヌを取ってきた。

 

シヴァコフ、カラパスとエース級はまだいるもののタイム差をここから覆すことはできない。

 

事実上の敗北である。

 

これでイネオスはステージ優勝狙いへと目標をシフトしている。

 

 

第17ステージはツールドフランス初登場の超級山岳、ロズ峠。

どんなやばい山かはJSPORTSのステージ詳細に詳しく書いているが最大斜度はなんと24%..!

 

やばい

www.jsports.co.jp

 

その今大会最難関とも言えるクイーンステージを制したのはミゲル・アンヘルロペス!

コロンビア人...強し。

 

そして好調ポガチャルはログリッチに15秒つけられてしまう。

 

その後のステージではタイム差はつかず、勝負の行方は第20ステージの山岳TTへ。

 

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衝撃の展開とはまさにこの事。

 

ポガチャルが元世界王者のデュムランが1位、2位はベルギーチャンピオンのファンアールトの状態で全てをひっくり返してデュムランに1分以上差をつけて1位に輝き、

グリッチとのタイム差57秒を逆転してしまった。

 

グリッチは最高ではなかったけど決して悪くはなかった。

 

結果は

1位ポガチャル

2位デュムラン

3位リッチー・ポート

4位ファンアールト

5位ログリッチ

 

てかファンアールトやばすぎる。

 

スプリントで勝った翌日の超級山岳(第8ステージ)でログリッチがきつく感じるほどの牽引ってもう意味わからん。

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それでいてTTでログリッチより上だからね。

 

さすが脚質”V”ですわ。

 

最後の最後に個の力でユンボビスマが築いてきた3週間を破壊して総合優勝、ヤングライダー、山岳賞を独占したポガャル

 

将来どうなってしまうのかな(笑)

 

そして個人的に嬉しかったのは20ステージで2位に輝き、表彰台県内の3位に輝いたリッチー・ポート!!

 

チームスカイでフルームの最強アシストとして活躍し、エースとして他のチームに移籍したものの不運も重なりツールでは勝てず。

 

35歳と年齢的にもラストチャンスのこの年に自身初の表彰台、そして先日娘さんが生まれるという、なんかもう美しいね。

 

まとめ

 

ポガチャルという異次元のリーダーが誕生し、今回出れなかったけどエベネプールという化け物も控えている。

グリッチもまだ30歳、てかファンアールトでポイント、山岳、総合優勝独占狙えないか・・(笑)

フルームは来年ははイネオスではなく、イスラエルスタートアップネーションで5回目のマイヨジョーヌ、5勝クラブを目指す。

イネオスにはベルナルがいるし、ゲラント・トーマスもいる。

 

今年は予期せぬことがたくさんあり、大変なことばかりだけどこのツール・ド・フランスを皮切りにこれからジロ、ブエルタもあるしまずは今週に世界選手権がある。

 

あぁ楽しみ忙しい。

 

ご覧くださいまして誠にありがとうございました!!

 

今後も見たレースの感想などアップしていきますのでよかったらまた見てください。

 

それではまた~