こんにちは!もろへいやです!!
第2回は毎回大会を盛り上げてくれる逃げのスペシャリストについて。
今大会も積極果敢な逃げやアタックで盛り上げてくれた選手たちがいる。
特に目立ったのは
マーク・ヒルシ(サンウェブ)
クラーウアナスン(サンウェブ)
アラフィリップ(ドゥクーニククイックステップ)
レナードケムナ(ボーラ・ハンスグローエ)
カラパス(イネオス)
ヒルシは名前の響きから日本人的に親しみを覚えやすく、
また、第2ステージ、第9ステージ、第12ステージなど何度も逃げに乗り、第12ステージ勝利の栄冠と総合敢闘賞に輝いた。
このヒルシ、あのカンチェラーラの後継者ともいわれており、これからの活躍に目が離せない。。!
同じくサンウェブのクラーウアナスンもすごい。
第14では3km、19ステージでは16km一発アタックを決め独走優勝。
飛び出しのタイミングが完璧!
サンウェブはエースのデュムランが移籍して微妙な雰囲気だったけど若手が頑張って3勝したね!
カラパスはチームとしてイネオスが総合争いから脱落して山岳賞とステージ勝利を狙いに行ったけどレース後半は毎日のようにカラパスが逃げてたね。
第18ステージのクヴィアトコウスキの勝利のシーンは感動した。
ヒルシの総合敢闘賞受賞は文句なし。
ここまで逃げに逃げてカメラにずっと写っていたら名前も覚えるしチーム名も覚えるからスポンサー的にもMVPだな。
ヒルシ含め今大会のツールは若手の活躍、台頭が著しかった。
次は遂に総合争いについて書くよ!
良かったら見ていってね。